種 類 |
成 分 名 |
薬 効 |
収斂成分 |
次没食子酸ビスマス |
収れん作用,すなわち胃腸粘膜の分泌タンパク質と結合して不溶性の沈殿物を形成し,これが皮膜をつくり胃腸の粘膜を保護して炎症を抑える.また,腸内の異常発酵で生じた硫化水素と結合することで,ガスによる消化器壁への刺激を抑えて腸運動を抑制し,下痢止めの作用を示す. |
次硝酸ビスマス |
タンニン酸アルブミン |
収れん作用により胃腸の粘膜を保護し炎症を抑える.また,腸内の腐敗を抑え,下痢を止める. |
ゴバイシ |
ウルシ科ヌルデの葉上の虫こぶ |
オウバク |
収斂作用のほか、抗菌作用、抗炎症作用もある。 |
オウレン |
|